白髪が少しづつ黒髪に
こんにちは
スーパースカルプ横浜菊名店の太田です
白髪はどうやって治しますか?
とよく質問を受けますので
本日は当店の白髪が黒髪になりかけのお客様のご紹介です
まずは当店に通い始めの写真です。
・白髪の原因は?
髪は髪の根元にある毛母細胞という部分で作られています。
そして、普通の黒い髪は、メラノサイトが作り出すメラニン色素が髪の内部に取り込まれることにより、黒い髪となって生えてきます。
よって白髪はこのメラノサイトによる着色がされずに生えてきてしまった髪の毛なのです。
白髪の主な原因を4つあげていきます。
①栄養不足
髪の毛にメラニン色素を定着させるには、ミネラルやビタミン類、タンパク質などをバランス良く摂取することが必要になります。
偏った食生活などで髪の毛や黒色の色素の材料が不足してしまったり血液量が減ったり血行が悪くなったりしてしまえば、十分な栄養が頭皮に届かなくなってしまうこともあります。
すると、健康な黒髪が作られなくなり、白髪になってしまうことになります。
②加齢
ほとんどの人が、加齢によって、白髪が増えてきますが、それはシンプルにメラノサイトの働きが悪くなるからです。
メラノサイトの働きが悪くなり、メラニン色素の生成が鈍くなって白髪が多くなっていきます。
髪の毛はヘアサイクルに基づき、4~6年で抜け落ちますが、抜け落ちる際にメラノサイトも同時に失われます。
若い時は、次の髪が生えてくる際にメラノサイトも再生しますが、加齢と共に再生しないケースが増えてくるのです。
③疲労・ストレス
ストレスや疲労が溜まっていると、交感神経が優位になり常に体が緊張状態になってしまいます。
すると、血管が狭まって血行不良になってしまい常に頭皮に髪の毛を作るのに必要な栄養が足りなくなってしまうこともありますし、活性酸素が発生してメラノサイトを傷つけてしまったり代謝を下げてしまったりすることもあります。
④遺伝
両親どちらかが若い人時から白髪が多ければ、遺伝的影響が関係してきます。
ただし、重要なこととして、遺伝するのは「白髪が生える」という遺伝子ではなく、「白髪が生えやすくなる」という遺伝子です。
つまり、メラニン色素が生成されにくい遺伝子だったり、成長ホルモンの分泌量が少ない遺伝子などが遺伝することが研究により証明されています
今回のお客様の場合
栄養不足、加齢、ストレスが原因として考えられました。
発毛においても栄養不足、ストレスはよくないのでホームケアをしっかりして頂き
カウンセリングも入念に行って5カ月で
毛穴がはっきりしてきましたね。
赤丸の毛を見て頂くとわかりますが、元々白髪だった毛が根本だけ黒になっています。
これは白髪の原因が改善されている証拠ですね。
このように発毛だけでなく白髪も同時に改善は可能です。
髪の毛の黒色を作るメラノサイトの働きを活性化させてあげることで生えていた白髪を黒髪にすることができるのです。
白髪になる原因をしっかりと理解して、その原因を自分の生活からなるべく取り除いてあげましょう。
お試し体験コースお申し込み↓
お試し体験コース申し込み | 神奈川でAGA・薄毛治療ならスーパースカルプ発毛センター横浜菊名店
無料相談お申し込み↓
無料お悩み相談・お問い合わせ | 神奈川でAGA・薄毛治療ならスーパースカルプ発毛センター横浜菊名店